2008年02月19日
平田清の偉業?『キビ刈り援農』
本日(旧暦1月12日ねのひ)は子生まれ歳のお祝いの日でありまして、小浜島に暮らす子生まれのおじぃ〜、おばぁ〜も朝から嬉しそうにお祝いの会に出かけて行きました。うふだき荘によく遊びに来てくれる松原のおじぃ〜もその一人で、同じ年の奥様とともにお孫さんたちが計画してくれたお祝いの会に出席するため沖縄本島にでかけていきました。今朝、港でお会いしたとき、「じゃぁ、行ってくるね〜」ととても嬉しそうな笑みを浮かべていました。その顔を見て、「無事に旅に出れて、本当によかった」と胸をなでおろしたのでありました。というのも、1月15日から始まったキビ刈りが今年は雨風に祟られ、しかも2月に入ってから製糖工場の機械の故障でストップが続き、なかなか思うように作業がすすまなかったので、つい先週までは「キビ刈りが終わるかね〜、本当に旅に出れるか心配さ〜」とおじぃ〜、おばぁ〜がつぶやいていたからでした。でも、いつも人のために尽くす松原のおじぃ〜、おばぁ〜を天の神様が、いや清お父さんが見放すはずがありません。先週はなんでか民宿のお客様が飛び入りでやってきてくれて、しかもほとんどの人がキビ刈り体験を志願してくれたのであります。普段は3名でキビを倒しているおじぃ〜たちですが、先週は多い日で畑になんと11名の畑人がいたりして・・・。結果的には予定よりも1日早く大きなキビ畑を片づけることができました。そしてその夜、松原のおじぃ〜がうふだき荘に遊びにきてくれて、お仏壇を前にして語っていました。
「ここのお父さんが助けてくれたとしか思えんな〜、ありがとう」
松原のおじぃ〜の謙虚さに頭が下がるとともに、お父さんの粋な計らいに感動せずにはいられませんでした。
お父さんが残して行ってくれたキビ刈り農場倶楽部。形は変わっても、心は受け継がれているな〜と嬉しくなってしまいました。
何はともあれ、松原のおじぃ〜、おばぁ〜が笑顔で旅立てて本当に良かった〜。
民宿うふだき荘 ち〜ちゃん
「ここのお父さんが助けてくれたとしか思えんな〜、ありがとう」
松原のおじぃ〜の謙虚さに頭が下がるとともに、お父さんの粋な計らいに感動せずにはいられませんでした。
お父さんが残して行ってくれたキビ刈り農場倶楽部。形は変わっても、心は受け継がれているな〜と嬉しくなってしまいました。
何はともあれ、松原のおじぃ〜、おばぁ〜が笑顔で旅立てて本当に良かった〜。
民宿うふだき荘 ち〜ちゃん
Posted by kohama52 at 00:22│Comments(0)
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