プロフィール
kohama52
親戚のお家に
帰ってきたような宿
民宿うふだき荘
お問い合わせ・ご予約は・・・
民宿うふだき荘
電話(0980)
85-3243

《料金》
和室1泊2食  6500円~
洋室1泊2食  7000円~
素泊まり    4000円~
※おひとり様の料金です。
※1名様でご宿泊の場合、
基本は相部屋になりますが
上記料金に500円UPで
個室を確保いたします
《施設情報》
◎部屋数: 和室6室/洋室(ツイン)1室

◎収容人数:20名
◎駐車場:あり
◎交通:港から車で5分
     (無料送迎あり)
◎全室鍵付き
◎全室無料クーラー
◎洗濯機無料
◎チェックアウト:10:00
2007年8月にリニューアル
オープンしたばかりのとっ
てもきれいな宿です。
各部屋にはあえてテレビは
設置せず、夜は居間で三線
や笛などの音楽を聞いたり、
泡盛片手にゆんたく(おしゃ
べり)したりと、まるで親戚
のお家にいるような居心地
の良い宿です。
民宿うふだき荘
代表 平田大一
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2008年02月29日

床に願いを・・・

『南夢人一人舞台』開演まであと30分。朝から「ちょう緊張する〜」を連発していたチカシは昼間も大騒ぎしながら民宿内を走り回っていたが、舞台の準備もでき、衣装にも着替え、ようやく少しずつ自分の世界に入りはじめている。
今日の昼間、舞台となる民宿の食堂の床も念入りに掃除しワックスがけもした。いつもこんなに丁寧に掃除してくれたらいいのにな〜と思うくらい(笑)、じっくりと床と向き合っていた。床に願いを込めて・・・。
※写真はチカシの掃除風景。けしてお昼寝しているのではありません。

アーサ汁一杯しか食べれないチカシの緊張をよそに、チカシの師匠である大一さんは大量の夕食をたいらげながら20年前の『初の南島詩人一人舞台』について語っている。大一さんにとってチカシの舞台は、まるで20年前の自分を見ているようなのだろうな〜。チカシの前座は、『平田大一の初南島詩人一人舞台秘話』となっているのであります。

なにはともあれ、がんばれ〜チカシ。
チカシへの応援メッセージ受付中です。

民宿うふだき荘 スタッフ一同  

Posted by kohama52 at 19:04Comments(4)

2008年02月29日

前夜祭

いよいよ『初一人舞台』の本番の日を迎えたチカシ。朝から「緊張する〜」を連発しながら、いつも以上にしゃべりまくっている。彼なりに緊張をほぐしているのだろう。
昨夜は一人舞台の前夜祭ということでリハーサルを実施。長崎から来てくださったお客様と私たちスタッフ3名を前に一生懸命演じてくれた。「ここはもう少しこうした方がいいよ〜」、「こっちの曲の方がいいよ〜」とみんなからアドバイスを受けたチカシ。今日の舞台はどんなふうになるのか、本当に楽しみだ。笛、三線、太鼓、ギター、ダンスとチカシの持ち味がすべて現れた舞台をぜひぜひ観に来てください。
4年に一度のうるう年の日。今日は『南夢人誕生』の祭りになるな〜。

民宿うふだき荘 ち〜ちゃん
  

Posted by kohama52 at 09:09Comments(0)

2008年02月26日

ついに

松堂義史の
『南夢人一人舞台』
4年に一度のうるう年の日、2月29日。わが民宿うふだき荘の宴会部長こと松堂義史(チカシ)が初の一人舞台に挑戦いたします。うふだき荘家主の平田大一氏の原点を知りたいと、昨年高校を卒業後小浜島に移り住み、民宿のお手伝いをしながら島の行事ごとにも参加し、島の暮らしから生まれる伝統芸能を学んできました。その一年間の成果発表?も含め、チカシがこの島で感じてきたことを彼の持ち味を生かして表現します。ぜひ、彼のがんばりを観に、いや、応援しにきてください。

それでは、チカシから一言。
「今回、初の一人舞台。今まで自分が夢に見ていた舞台です!小浜島で一年間自分が何をしてきたかが分かる舞台なので、ぜひ観にきてください。」



開催日:2008年2月29日(金)19:30〜
場所:民宿うふだき荘
参加費:無料(お泊りの方以外でも無料で参加できます)


皆様のお越しをお待ちしております。

民宿うふだき荘スタッフ一同
  

Posted by kohama52 at 09:23Comments(3)

2008年02月19日

平田清の偉業?『キビ刈り援農』

本日(旧暦1月12日ねのひ)は子生まれ歳のお祝いの日でありまして、小浜島に暮らす子生まれのおじぃ〜、おばぁ〜も朝から嬉しそうにお祝いの会に出かけて行きました。うふだき荘によく遊びに来てくれる松原のおじぃ〜もその一人で、同じ年の奥様とともにお孫さんたちが計画してくれたお祝いの会に出席するため沖縄本島にでかけていきました。今朝、港でお会いしたとき、「じゃぁ、行ってくるね〜」ととても嬉しそうな笑みを浮かべていました。その顔を見て、「無事に旅に出れて、本当によかった」と胸をなでおろしたのでありました。というのも、1月15日から始まったキビ刈りが今年は雨風に祟られ、しかも2月に入ってから製糖工場の機械の故障でストップが続き、なかなか思うように作業がすすまなかったので、つい先週までは「キビ刈りが終わるかね〜、本当に旅に出れるか心配さ〜」とおじぃ〜、おばぁ〜がつぶやいていたからでした。でも、いつも人のために尽くす松原のおじぃ〜、おばぁ〜を天の神様が、いや清お父さんが見放すはずがありません。先週はなんでか民宿のお客様が飛び入りでやってきてくれて、しかもほとんどの人がキビ刈り体験を志願してくれたのであります。普段は3名でキビを倒しているおじぃ〜たちですが、先週は多い日で畑になんと11名の畑人がいたりして・・・。結果的には予定よりも1日早く大きなキビ畑を片づけることができました。そしてその夜、松原のおじぃ〜がうふだき荘に遊びにきてくれて、お仏壇を前にして語っていました。
「ここのお父さんが助けてくれたとしか思えんな〜、ありがとう」
松原のおじぃ〜の謙虚さに頭が下がるとともに、お父さんの粋な計らいに感動せずにはいられませんでした。
お父さんが残して行ってくれたキビ刈り農場倶楽部。形は変わっても、心は受け継がれているな〜と嬉しくなってしまいました。
何はともあれ、松原のおじぃ〜、おばぁ〜が笑顔で旅立てて本当に良かった〜。

民宿うふだき荘 ち〜ちゃん  

2008年02月18日

平田清の偉業?『ふるさと果樹園』

昨日、7,8年前に『ふるさと果樹園』に島バナナの木を植えてくださった女性の方がうふだき荘に泊まりにきてくれた。一昨年、清お父さんが他界してからは『ふるさと果樹園』を手入れすることができず草がぼうぼうに生えてしまい、また昨年の2回の大型台風でバナナの木はほとんどやられてしまった。バナナを植えてくださった女性の方には本当に申し訳ない気持ちで農場を案内させてもらったのだが、そんな想いも吹き飛ばしてくれる感想を、その女性の方からいただいた。
「バナナの木を見れてよかった。きれいに整備された果樹園に自分の看板と共にバナナがあることより、こうやって草の中でもたくましく自分のバナナががんばって生きているんだな〜と知れたことがうれしかった。私もがんばろうと思いました」
小浜島に自分の植えた木がたくましく生きている。それが小浜島を離れても彼女のがんばりを支える存在になっていてくれることを本当に嬉しく思いました。どうかまた、パワーが必要になった時は小浜島に遊びにきてください。

そして、改めて思いました。清お父さんの偉大な仕事。
こうやっていつまでも人々を励まし続けてくれるお父さんの偉業にただただ感謝するだけでした。

民宿うふだき荘 ち〜ちゃん  

2008年02月12日

平田大一「大一がゆく」より〜僕!「本」出します。〜

http://hiratadaiichi.president-blog.jp/>「大一がゆく」より

2008年2月12日(火) 01:37

前略

今夜(実際は昨夜)23時37分。
東京に到着!

ギリギリまで「めかる小学校体育館」
にて韓国用の合同稽古を開催。

今回の稽古では、何かが見えてきました。

良い感じで、本番を迎えられそうです。
13時から19時半までの集中合同稽古。
寒い、体育館でのぶっ通しの稽古にも愚痴を言わない
参加者の皆様に感謝です。

21時10分!
飛行機に飛び乗って、機内でも作業。
ホテルに到着して、またまた・・・作業を続けるわけですう。




実は!
この春に僕は「自叙伝」を出します。
本格的な、全国発売!の本であります。

その原稿の最終的なチェック!作業を
最近の僕は、延々と行っているわけです。

ただでさえ、本番があったり、稽古があったり、
抱えている他の連載の原稿書きがあったりと
中々、遅々として進まないこの作業に
だけど!僕は今しか出来ない「使命」のような執念を持って
取り掛かっておるのであります。

25歳の時に「詩集 南島詩人」を発刊。
30歳の時に「歩く詩人」を発刊。
35歳の時に「改訂版 南島詩人」を発刊。

これまでの本は全て「富多喜創」という、自分レーベルからの自費出版。
それには、僕の中でも、大きいこだわりがあった訳です。

そして、今年40歳になる僕は遂に!
全国発売の本を出します。
これも大きなこだわりと、タイミングを感じているわけであります。


この間なんか、岩手からの帰りの新幹線の中で
29歳のときに島を出るときの桟橋での「親父との別れの場面」を手直ししていて
不覚にも、涙が出てしまいました・・・。

この半生を振り返りながらの執筆作業は、
本当に僕にとっても大切な作業・・。
色んな人との出会いがあり、邂逅があり、導きがあって
僕は今の僕なんだ、と痛感しているわけです。

おっと!
長話してしまいました。

本のタイトルや出版社について等、本のことについての詳細は
また後ほどお報せいたしますね。

取り合えず、今夜はここまでで。
お休みなさい。

明日の大宮での講演会。
全力投球で頑張ります。


南島詩人
平 田 大 一


ということで、続報をお待ち下さいねぇ。ちなみにhttp://hiratadaiichi.president-blog.jp/>「大一がゆく」
民宿うふだき荘平田大一が書き綴るブログです。

このブログ同様よろしくお願いします。

週に1回連載中のブログ・・・「シマとの対話」も是非!ご覧くださいね。
http://hiratadaiichi.ti-da.net/